第8回開催 矢部 太郎賞

みんなのむかしばなし

株式会社プレースホルダ(日本)

作品概要

この作品は、商業施設や店舗などのキッズスペース向けに展開するタッチパネル型コンテンツとして制作されました。

スクリーンにタッチして、「桃太郎」をベースにした昔話の登場人物やシーンを次々に選択していくことで、オリジナルのストーリーを作って楽しむことができます。

王道のストーリーになるように選択肢を選ぶも良し、わざと変な選択肢を選んでみるのも良し、遊び方は自由自在。
あらかじめ決められたお話の流れに縛られず、無限に分岐が広がっていくストーリーを通じて、子どもたちの想像力を育みます。

最後には、ストーリーが分岐していく様子のアニメーションで流れ、完成した昔話の「タイトル」が表示されます。
果たして物語はどんな結末を迎えるのか?「桃太郎」ではないどんなタイトルが名付けられるのか?そんなワクワク感とともに楽しめます。

審査員コメント

みんなが知ってる桃太郎のお話を、かなり自由度高く変えていけるところにおもしろさを感じました。決められたお話ではなくて、いろいろな方向にお話を進めていくことができる。「それは違う!」と否定せず、「それもありだよね」「それも面白いよね」とみんなで笑って、元の作品ががらっと変わっていくところが魅力だと思います。「こうじゃないとだめだ!」を押し付けるのではなく、どんな物語でもいいんです。難しく「多様性」を考えるのではなく、笑いながら感じることができるところがすごくいいと思いました。(矢部 太郎)