2019(第7回)開催 きむらゆういち賞

工作生物 ゲズンロイド

株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(日本)

作品概要

ソニー・インタラクティブエンタテインメントによる、ロボットトイ「toio(トイオ)」の専用タイトル。 付属の工作シートから作る紙工作を、モーター内蔵で動き回ることのできる「toioコア キューブ」と組み合わせてプログラムで制御することで、命を吹き込まれたように動く「工作生物」ができあがる。

受賞コメント

今回はデジタル教材部門に加え、一般部門でも受賞させていただき、大変光栄に思います。

「工作生物 ゲズンロイド」では、ロボットを紙の絵本にタッチすることで、生物としての『うごきのプログラム』を読み込むことができます。
これにより紙工作の表現をデジタルで拡張することに成功し、ユーザーの創意工夫を引き出す、全く新しいデジタルえほんの体験を提案できました。
今回の受賞でさらに認知が広がり、本作品が次世代のデザインやものづくりの原体験となれば幸いです。

審査員コメント

ボクは元々工作作家でした。たくさんの動く工作のアイディアで本も出版してきました。
そんなボクにとって、まさに夢のアイテムです。情報を受け取るだけでなく、工夫によってさらに発展した動きや使い方もできるアイテムです。
作者のプログラミングの範疇で遊ばされてるだけの作品だといくら完成度が高くてもすぐにあきてしまいます。この作品のようにまだまだ色々やってみたくなる作品こそ素晴らしいと思いました。
(きむらゆういち)