第6回開催 準グランプリ

Little Alice

Step In Books(デンマーク)

作品概要

“My Cells and I”は携帯電話と連動したインタラクティブなこどものえほんで、生物学を教えながら、読者を人体や細胞の旅へと誘う。 その旅は人体から始まり、身体組織、細胞、細胞小器官(細胞やDNAの内側)へ。 子どもたちは、人体の内部に触ったり、それらに興味を持ったり、身体の構成要素や内部にあるものについて質問したりすることができる。

受賞コメント

“My Cells and I”は携帯電話と連動したインタラクティブなこどものえほんで、生物学を教えながら、読者を人体や細胞の旅へと誘います。
その旅は人体から始まり、身体組織、細胞、細胞小器官(細胞やDNAの内側)まで入っていきます。
子どもたちは、触ったり、興味を持ったり、身体の構成要素や内部にあるものについて質問したりすることができます。
私は印刷とスクリーンの出会いに対する個人的な興味でこのプロジェクトを1年前に始めました。そして、Amitay Gilad率いるthe Bezalel Academy of Arts and Design in Visual Communicationの最後のプロジェクトとしてこの本を完成させました。

審査員コメント

デジタルえほんの審査も回を重ね、今回は特にテクノロジーの進化のすごさを感じました。絵本では、読者自身が絵本世界にどれだけ入り込めるか、ということも大事な要素だと思います。この作品は、絵本の世界と現実が混じり合い、なんとも不思議な冒険を親子で体験できる作品。思わず見入ってしまいました。圧倒的にバーチャル世界へ引き込まれるところに非常に魅力を感じました。絵本の温もりを残したまま、デジタルならではの可能性を存分に示してくれた作品だと思います。(角川歴彦)